若女将の手作りシフォンケーキ
- 2019.04.30
喜久屋でのご夕食の最後にお召し上がりいただく、若女将手作りの人気スイーツ。山菜料理の当宿らしさを大切にした「ふきのとう」のシフォンケーキをご紹介いたします。
事前に作っておいたメレンゲに「ふきのとう」をはじめとする材料を混ぜ合わせます。この淡くて綺麗な緑色は「ふきのとう」の状態により、その時々で濃さが変わってまいります。
通常夕食のスイーツ用、記念日プラン用のスイーツ盛り合わせ用、事前にご注文いただいたお土産用など、必要な分を焼型に入れていきます。
オーブンに入れて待つこと30分。ふっくらと良い感じに焼きあがりました。
生地が縮んでしまわないように、すぐに逆さまにして冷ましていきます。型を載せる専用の台は、若旦那の手作りなんです。
程よく冷めたら、盛り付け作業に入ります。
寒い時期の記念日プラン用には、温かな「ぜんざい」や「フルーツ」と一緒にメレンゲの「雪だるま」を盛り付けます。
笑い顔だったり和み顔だったり、ちょっとした配置で「雪だるま」の表情が一つ一つ変わっていきます。
「ふきのとう」のほろ苦さを生かした「程よい甘さ」が、女性はもちろん男性にも好評の特製スイーツです。喜久屋にお越しの際は、ぜひ召し上がってみてください!